雅楽代 日和 袋吊り&斗瓶取り 生酒 ※おりがらみ
天領盃酒造/新潟県/720ML 2000円※税込み
まともにサラリーマンも出来なかったさせ酒店現社長が家業を継いで20年という事で
『奇跡的に店を潰さなかった事をお祝いした』 スペシャル限定酒の発売です。
佐渡の天領盃酒造が特別に袋吊り、斗瓶取りのお酒をさせ酒店の為に用意してくれました。
澄酒とおりがらみの2タイプの発売となります。
天領盃酒造の加登社長は24歳で蔵を買収し今季で4年目の造りとなっています。
今期からは格段に酒質が上がり既にさせ酒店の店頭でも人気の銘柄となっています。
4年目でここまで来たかと毎リリースの度に驚かされています。
今でも4年前の加登社長が酒を造る前に弊社に来店し『結人』を購入していった事をおぼえています。
現金払いのみの弊社で加登社長はカードしかもっておらず、タダで結人を渡しました(笑)
その後、初仕込みの日本酒のサンプルを律儀に送って来ました。そんな出会いでした。
さて今回は13度の低アルコール日和の袋吊り、斗瓶取りの生原酒となります。
穏やかな白ブドウ系の香りが口の中にも広がり、柔らかいほんのりとした甘みを感じます。
袋吊りの繊細な搾りの影響でクリーンでフレッシュで伸びのある味わい。
おりがらみならではのクリーミーで複雑な旨味が好印象です。
低アルコール13度を忘れてしまうジューシー感、それでいて軽やかな味わい。
冷酒でお楽しみ下さい。
【天領盃酒造 加登仙一社長の簡単な説明】
平成30年の夏前の独りブラック営業中に1人の若き経営者は現れた。
ツイッターでも蔵元レベル1と公言する加登仙一氏は1993生まれの25才でおそらく全国最年少蔵元社長。
品のある顔だちのクールなイケメンの口から『蔵を買ったので今期より酒造りに入ります』Σ(・□・;)
外見と会話内容のギャップに二日酔から醒めたのを記憶しています(笑)
大学時代の留学中にブレイクダンス仲間が自国の文化を自慢している中で自分が無知で日本を知らない事にショックを受けました。
帰国後に日本文化を勉強し興味を持ったのが日本酒だったとの事です。しかも蔵人ではなく味、経営に決定権のある蔵元杜氏に…
大学卒業後に証券会社に勤め、チャンス到来で蔵元買収に至ったとの事です。
クールでイケメンの外見からは想像できない行動力には頭が下がります。
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