雅楽代 日和 生酒
新潟県/天領盃酒造/720ML 1760円 1.8L 3410円※税込み
日和とは…「何かを行うのに最適な日」という意味の大和言葉です。
素敵な思い出とともに、このお酒が皆様のお酒日和を彩る存在になれますように。
という思いで名づけました。流石はロマンチスト加登社長です。
仕事ばかりの加登社長にも素敵な出会いがあるように願っております(笑)
佐渡県産米を用いて磨き低温発酵で仕込んだ限定生原酒です。
昨年2020よりからチャレンジした低アルコール企画も
今年の日和も13度原酒で発売です。
R2BYよりもクリアーに仕上がり酒質アップが感じられます。
又、生酒での出荷なので敢えて甘さは控えめで、開栓後に甘さが増し飲み頃を迎えます。
穏やかで瑞々しいリンゴ系の香りが口の中にも優しく広がります。
まるでもぎたてのフレッシュジュースを飲んでるかの様です。
ライトな口当たりと爽快な味わい、酸も穏かで優しい味わいです。
低アルコールでありがちな無理やり感がなくライトだけど果実味があり果てしなく飲めそうな作品です。
軽いは薄いとは違うのを実感できる一本です。
加登社長がカルピスの原液からインスピレーションを感じた意味が理解できました。
良い塩梅のカルピスになってます(笑)※味わいはカルピスではなく乳酸感はありません。
冷酒~常温でお楽しみ下さい。個人的に飲み頃は10度位です。
【天領盃酒造 加登仙一社長の簡単な説明】
平成30年の夏前の独りブラック営業中に1人の若き経営者は現れた。
ツイッターでも蔵元レベル1と公言する加登仙一氏は1993生まれの25才でおそらく全国最年少蔵元社長。
品のある顔だちのクールなイケメンの口から『蔵を買ったので今期より酒造りに入ります』Σ(・□・;)
外見と会話内容のギャップに二日酔から醒めたのを記憶しています(笑)
大学時代の留学中にブレイクダンス仲間が自国の文化を自慢している中で自分が無知で日本を知らない事にショックを受けました。
帰国後に日本文化を勉強し興味を持ったのが日本酒だったとの事です。しかも蔵人ではなく味、経営に決定権のある蔵元杜氏に…
大学卒業後に証券会社に勤め、チャンス到来で蔵元買収に至ったとの事です。
クールでイケメンの外見からは想像できない行動力には頭が下がります。