雅楽代 玉響 生原酒 R2BY
天領盃酒造/新潟県/720ML 1500円 1.8L 3000円
令和元年に若き加登仙一が立ち上げた『雅楽代』の純米企画の『玉響』のサードシーズンが入荷です。
今期はヤブタのトラブルやら社長のトラブルやらで厄年的な最悪の酒造年となりました。
加登社長から電話が鳴ると又トラブルかとビクビクしていました。着信拒否も考えました(笑)
しかし失敗から学ぶ事は多いと前向きに取り組めるのが加登社長の最大の武器です。
今回の玉響は3段仕込みの「添、仲、留」で、踊りを省いて醸造したとの事です(汗)
チャレンジ精神旺盛な天領盃酒造は今期も大注目です。
玉響とは「ほんの少しの間」の意味です。
恋人、友人と共に時を忘れ飲み交す時間はあっという間です。
そこに雅楽代が彩れれば幸せです。
佐渡県産米を使用し醸した酒です。
ほのかに香る爽やかなマスカットの香りが口の中にも広がり、スイートでボリューミーな旨みを感じます。
滑らかかつ円やかな口当たり、酸も穏かで円やかで優しい味わいです。
オフな部分が無く、クリアーな出来栄えです。冷酒でお楽しみ下さい。
※先入観を持たずに飲んで頂きたいとの事で酒質データーは非公開とさせて頂きます。