雅楽代 させ酒店スペシャル 日和 中取り R6BY -ひより-

新潟県 天領盃酒造
税込価格: 720ml/1,980円
※お引取りは7/31(木)より可能です。
※商品発送は準備がございますので8/2(土)より準備が出来次第に、順次発送させて頂きます。
※品質保持の為、クール便にて発送させて頂きます。
天領盃酒造 新潟県
特定名称:非公開
今期で四期目の雅楽代のさせ酒店スペシャルを仕込んで頂きました。
今期は中取りシリーズとなります。
中取りとはお酒の上槽の際にヤブタから出てくる順番で最初が『あらばしり』、真ん中が『中取り』、最後が『せめ』です。
中取りは一番安定した部分でクリアーで上品な部分のお酒です。大会用で使われる部分です。
今期のさせ酒店スペシャルは贅沢にも雅楽代の各スペックの中取りシリーズとなります。
今期の第2弾は雅楽代シリーズの低アルコールで大好評の『日和』です。
6月から11月にかけて毎月1アイテムずつ販売させて頂きます。
令和元年(2018BY)の5月1日に天領盃酒造の若きCEO『加登 仙一氏』が新ブランド『雅楽代 うたしろ』を立ち上げました。
鎌倉時代に歌人としても有名な順徳天皇は島民の歌を気に入ると土地を授けました。
「歌の代わりの土地」という意味合いで蔵のある地区名は加茂歌代(かもうたしろ)となっています。
土地を授かり栄華を誇った島民は『雅楽代 うたしろ』と名乗ったそうです。
「お客様の思い出に残る楽しい時間を演出する」がブランドコンセプトです。
「雅やかで楽しい代(とき)」
ブランドコンセプトと蔵のある土地名の由来が合致した事から酒名『雅楽代』が生まれました。
ラベルからもアルコール度数のみの記載で非公開が多いですが
より良い作品を醸す為にラベル、表記に縛られたくないという加登仙一社長らしい考えです。
日和とは…「何かを行うのに最適な日」という意味の大和言葉です。
素敵な思い出とともに、このお酒が皆様のお酒日和を彩る存在になれますように。
という思いで名づけました。流石はロマンチスト加登社長です。
2020よりからチャレンジした低アルコール企画も去年に続き12.5度原酒で発売です。
上槽〜瓶詰めまでほぼ空気に触れていないので開栓当初は固く感じると思います。
ゆっくりと空気に馴染ませてお楽しみ下さい。開栓後2日、3日…と柔らかく酒質が伸びます。
佐渡県産米を用いて磨き低温発酵で仕込んだ酒の最良の部分の中取りのみを瓶に詰めたさせ酒店限定酒です。
穏やかで瑞々しいマスカット、リンゴ系の香りが口の中にも優しく広がります。
まるでもぎたてのフレッシュジュースを飲んでるかの様です。
ライトな口当たりと爽快な味わい、適度なリンゴの様な酸が酒質をキュッと引き締めています。
低アルコールでありがちな無理やり感がなくライトだけど果実味があり果てしなく飲めそうな作品です。
軽いは薄いとは違うのを実感できる一本です。
冷酒〜常温でお楽しみ下さい。個人的に飲み頃は10度位です。
【天領盃酒造 加登仙一社長の簡単な説明】
2018年の夏前の独りブラック営業中に1人の若き経営者は弊社させ酒店に現れた。
ツイッターでも蔵元レベル1と公言する加登仙一氏は1993生まれの25才でおそらく全国最年少蔵元社長。
品のある顔だちのクールなイケメンの口から『蔵を買ったので今期より酒造りに入ります』Σ(・□・;)
外見と会話内容のギャップに二日酔から醒めたのを記憶しています(笑)
大学時代の留学中にブレイクダンス仲間が自国の文化を自慢している中で自分が無知で日本を知らない事にショックを受けました。
帰国後に日本文化を勉強し興味を持ったのが日本酒だったとの事です。しかも蔵人ではなく味、経営に決定権のある蔵元杜氏に…
大学卒業後に証券会社に勤め、チャンス到来で蔵元買収に至ったとの事です。
クールでイケメンの外見からは想像できない行動力には頭が下がります。
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