雅楽代 南風 -うたしろ みなみ- ,新潟県,天領盃酒造,日本酒,させ酒店,佐瀬酒店,千葉県千葉市稲毛区,地酒,酒屋,販売,専門店,通販,日曜営業,祝日営業

雅楽代 南風 -うたしろ みなみ- 、入荷しました【地酒のさせ酒店/日本酒/2025.5.17更新】

雅楽代 南風 -うたしろ みなみ-

雅楽代 南風 -うたしろ みなみ- ,新潟県,天領盃酒造,日本酒,させ酒店,佐瀬酒店,千葉県千葉市稲毛区,地酒,酒屋,販売,専門店,通販,日曜営業,祝日営業

新潟県 天領盃酒造
税込価格: 700ml/2,420円

★今期の造りで一番チャレンジした夏限定酒★

遂にアルコール度数10.5度まで抑えた低アルコール原酒の発売です。

このお酒をテイスティングした際にまず雅楽代がリリースされた約6年前を思い出しました。

その当時の雅楽代は玉響、可惜代(現在の月華)の2アイテムのみにもかかわらず、技術、経験値がないので味の差を出すのに苦労していました。
今の天領盃酒造は美味しいのは当たり前で限定酒に限らずに定番酒も常に何かに変化をつけてチャレンジしています。
絶えずチャレンジして蔵として技術をつけていく姿勢は全く立ち上げ当初から変わっていません。
今回の南風をテイスティングして物事に向き合う姿勢の大事さを再認識しました。
現状維持に満足せずに少しでも前に進める様に考えてチャレンジする姿勢こそが天領盃酒造の最大の武器です。

さて今回の限定酒は風花でも使用したプリント瓶です。
風花でも登場した横笛を吹いていた順徳上皇が小舟の上でくつろいでいます。
『陽気で開放的な夏を楽しく過ごせますように』と願いを込めて醸しました。

穏やかな白ブドウ的な香りが口の中にも広がり軽やかな口当たり、ほんのりとした甘みと酸味を感じます。
10.5度の低アルコールなのにペラペラでフラットな味わいではありません。
甘みと酸味のバランスが素晴らしい塩梅で暑くなる今年の夏にぴったりな味わいです。
のどが乾いたら間違えてポカリセットの様に飲んでしまいそうです(笑)

冷酒でお楽しみ下さい。
※天領盃酒造のお酒は開封後は固く感じられると思いますが2日、3日後とぐんぐん味わいが出てきます。

【天領盃酒造 加登仙一社長の簡単な説明】

2018年の夏前の独りブラック営業中に1人の若き経営者は現れた。
ツイッターでも蔵元レベル1と公言する加登仙一氏は1993生まれの25才でおそらく全国最年少蔵元社長。
品のある顔だちのクールなイケメンの口から『蔵を買ったので今期より酒造りに入ります』Σ(・□・;)
外見と会話内容のギャップに二日酔から醒めたのを記憶しています(笑)

大学時代の留学中にブレイクダンス仲間が自国の文化を自慢している中で自分が無知で日本を知らない事にショックを受けました。
帰国後に日本文化を勉強し興味を持ったのが日本酒だったとの事です。しかも蔵人ではなく味、経営に決定権のある蔵元杜氏に…
大学卒業後に証券会社に勤め、チャンス到来で蔵元買収に至ったとの事です。
クールでイケメンの外見からは想像できない行動力には頭が下がります。

ネットショップはこちらから→700ml

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させ酒店

代表取締役社長の佐瀬伸之と申します。

東京農業大学醸造学科にて酒を学び、酒問屋の営業として働いていましたが、自らが旨いと思う酒を売りたくて、伝えたくて家業の酒屋を継ぎました。

大学の先輩、後輩の酒と情熱を感じる酒をメインに販売しております。

季節ごとに旬な食材があるように、酒にも旬がございます。
季節ごとに旬な食材と酒を楽しめたら、一年間が楽しくなります。
そんな提案が出来る酒屋を目指して日々精進しております。
今後とも宜しくお願い致します。