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稲とアガベ×土田酒造×協会5号酵母、入荷しました【地酒のさせ酒店/日本酒/2025.5.29更新】

稲とアガベ×土田酒造×協会5号酵母

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秋田県  稲とアガベ
税込価格: 720ml/3,300円

純米酒※要常温

岡住修兵氏率いる稲とアガベの限定商品です。

清酒免許が無いので土田酒造さんにご協力を頂き委託醸造となりました。

※以下はメーカー資料転写
秋田県・大潟村で自然栽培されたササニシキを使用し、群馬県川場村の土田酒造にて生酛造りで醸した一本です。
酵母には、1923年(大正12年)頃に広島県西条「賀茂鶴」の酒母または新酒から分離され、1925〜1936年に日本醸造協会より頒布されていた「協会5号酵母」を使用しました。
この酵母は、果実のような華やかな香りで高く評価された歴史があります。
本商品では、酢酸イソアミル由来の香りに加え、野生酵母を思わせる自然な香りも感じられ、現代の協会酵母と野生酵母の中間のような印象に仕上がりました。
発酵力は協会7号や9号に比べてやや控えめなため、糖化が先行し、自然な甘みが引き立つ味わいとなっています。

久しぶりに群馬の土田酒造の星野さんと日本酒を造りました。
国内で「稲とアガベ文脈」で流通させる日本酒としては、輸出用を除けば唯一の商品になります。
日々さまざまなクラフトサケづくりを行っているなかで、「あらためて“日本酒文脈”で何をやるべきか」と考えた結果、星野さんと僕の共通の想いとして、「まだ自分たちがやったことのないことをやろう」となり、6号以前の酵母に着目しました。
今回は5号酵母を使用しましたが、今後は4・3・2・1号とさかのぼっていくシリーズにしたいと考えています(人気があれば、ですが笑)。
6号酵母の登場以降、1〜5号は頒布停止となり、現在流通している協会酵母はすべて6号の子孫であることがわかっています。
それだけ6号が“すごすぎた”酵母である一方、黄金期の日本酒を支えた当時の酵母にも、醸造家として興味が尽きません。
冷蔵流通など存在しなかった時代の酒造りに思いを馳せて、今回のお酒も「常温で飲んでいただきたい」という思想のもと、「要常温」となっております。
星野さんたっての希望です。どうか冷蔵庫には入れないでください(笑)

ネットショップはこちらから→720ml

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させ酒店

代表取締役社長の佐瀬伸之と申します。

東京農業大学醸造学科にて酒を学び、酒問屋の営業として働いていましたが、自らが旨いと思う酒を売りたくて、伝えたくて家業の酒屋を継ぎました。

大学の先輩、後輩の酒と情熱を感じる酒をメインに販売しております。

季節ごとに旬な食材があるように、酒にも旬がございます。
季節ごとに旬な食材と酒を楽しめたら、一年間が楽しくなります。
そんな提案が出来る酒屋を目指して日々精進しております。
今後とも宜しくお願い致します。