もぐら 土竜 長期甕ねかせ 芋焼酎
鹿児島県 さつま無双
税込価格: 720ml/1,870円 1.8L/3,300円
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鹿児島 さつま無双
人気の「もぐら」をさらに甕でゆっくりじっくり寝かせた甕貯蔵古酒です。焼酎の熟成具合によって出荷は不定期の幻の商品です。
薩摩の大地で育てたこだわりの黄金千貫を甕壺で仕込み、木桶蒸溜する事で原料のもつ味わいを最大限に引き出しました。
原酒を3年以上甕壺で寝かせ七窪の自然湧水で加水する事で、コクと甘みのある上品な味わいに仕上がっています。
◇誕生秘話◇
芋焼酎の原料として、最も理想とされるさつまいも『黄金千貫(こがねせんがん)』
ある日、まるまるっと太った良質の立派な黄金千貫が手に入った。ならば、この芋の持つ地力を最大限に引き出した焼酎をつくることこそ、蔵の努めではないか。
鹿児島には天然の濾過(ろか)機能を持つといわれるシラス台地によって育まれる名水が多くある。
素材の魅力を生かすため、天然のミネラル成分を多く含んだ『七窪』の自然湧水を使用。
職人の技を結集し丹念に仕上げ、生まれたのが芋焼酎『もぐら』である。
芋を見たとき、もぐらを思い出した。そして、これが『もぐら』という名の由来となった。
◇荒濾過◇
蒸留したばかりの焼酎には、分解しきれなかった麹や酵母・微生物といった物質が残っている。
これらは時間経過と共に、焼酎の質を落とし風味や味わいを損なう原因となるため、
通常は濾過(ろか)フィルターにて取り除いて焼酎は出来上がる。ところが、これらの未分解物質は香り旨み成分も多く含んでおり、これらを上手に残すことによってより濃厚で味わい深い焼酎をつくりだすことができる。
『もぐら』は荒濾過で仕上げることによって、こだわりの味を生み出しているのである。