雨後の月 八反錦 純米大吟醸酒
相原酒造 広島県
税込価格: 720ml/2,200円 1.8L/4,400円
相原酒造 広島県
純米大吟醸酒
広島県を代表する酒米「八反錦」の純米大吟醸。
脆く割れやすいお米で純米クラスで仕様されるお米ですが、45%まで時間をかけて丁寧に削ることでそのポテンシャルは数段上がります。
ライトなボディとキレの良さといった特徴はそのままに、桃やメロンの甘やかな果実香と透明感のある甘味が重なり、上品でリッチな味わいとなりました。
半年の低温熟成により整ったしっとり滑らかな口当たりを、ぜひ冷たくしてお楽しみください。
★蔵の所在する仁方の地方★
広島県呉市の東、3つの山と瀬戸内海に挟まれた小さな町が「仁方」です。名水と称えられる野呂山の伏流水と、海路の要所として栄えた仁方悲。地の利と恵 みを受け、明治時代には、9件の酒蔵と10軒の醤油蔵が連なっていました。
今も「雨後の月」と「寶剣」が醸造を続けています。
★雨後の月の由来★
小説家の徳富蘆花(とくとみろか)が明治33年に発表した随筆「自然と人生」にある「雨あがりの空に、 冴え冴えと光輝く月が周りを明るく照らす」がその由来となっております。