雨後の月 白鶴錦 純米大吟醸酒
広島県 相原酒造
税込価格: 720ml/2,090円 1.8L/4,180円
純米大吟醸酒
いまや全国屈指の酒米である、白鶴酒造が開発した新品種「白鶴錦」。
「山田錦に勝るとも劣らない酒米を生み出す」という志を具現化し、そのポテンシャルは年々進化を遂げています。
白鶴錦を48%まで磨きクラシックな吟醸酵母である協会9号酵母を用いて米の特性を最大限引き出した結果、マスカットやライチのような果実様の香りと凛とした味が調和し、造り手も納得する理想的なバランスを実現しました。
★蔵の所在する仁方の地方★
広島県呉市の東、3つの山と瀬戸内海に挟まれた小さな町が「仁方」です。名水と称えられる野呂山の伏流水と、海路の要所として栄えた仁方悲。地の利と恵 みを受け、明治時代には、9件の酒蔵と10軒の醤油蔵が連なっていました。
今も「雨後の月」と「寶剣」が醸造を続けています。
★雨後の月の由来★
小説家の徳富蘆花(とくとみろか)が明治33年に発表した随筆「自然と人生」にある「雨あがりの空に、 冴え冴えと光輝く月が周りを明るく照らす」がその由来となっております。