雅楽代 生原酒 R3BY
新潟県/天領盃酒造/720ML 1650円 1.8L 3300円※税込み
令和元年(2018BY)の5月1日に天領盃酒造の若きCEO『加登 仙一氏』が新ブランド『雅楽代 うたしろ』を立ち上げました。
鎌倉時代に歌人としても有名な順徳天皇は島民の歌を気に入ると土地を授けました。
「歌の代わりの土地」という意味合いで蔵のある地区名は加茂歌代(かもうたしろ)となっています。
土地を授かり栄華を誇った島民は『雅楽代 うたしろ』と名乗ったそうです。
「お客様の思い出に残る楽しい時間を演出する」がブランドコンセプトです。
「雅やかで楽しい代(とき)」
ブランドコンセプトと蔵のある土地名の由来が合致した事から酒名『雅楽代』が生まれました。
先入観を持たずに飲んで頂きたいとの事で酒質データーは非公開とさせて頂きます。
又、可惜夜が商標の絡みで使えなくなってしまいました。セカンドネーム募集中との事です。
蔵元杜氏である加登仙一氏が2019年に立ち上げた雅楽代ブランドも4期目を迎えました。
造りで日々考え行動し結果を検証し、毎年毎年設備投資を行い目標する酒質を追い求めています。
今期の雅楽代シルバー文字はドライな味わいを表現しました。
穏やかなマスカットの香りが口の中に広がり、円やかで柔らいほんのりとした甘み、旨味を感じ
フィニッシュにはスパッと切れるシャープな味わいに仕上がっています。
温度が上がるにつれて円やかな甘みが現れてきます。
弊社基準では過去最高の出来栄えの雅楽代を冷酒でお楽しみ下さい。
【天領盃酒造 加登仙一社長の簡単な説明】
蔵元杜氏である加登仙一氏が2019年に立ち上げた雅楽代ブランドも3期目を迎えました。
相変わらず機械トラブル等の障害が多く、毎年毎年1年生と日々奮戦しております。
しかし最大の武器は24歳で蔵を買った、情熱と行動力と何故か人を巻き込む魅力です(笑)
下記は昨年2018BYのストーリーです。
2018年の夏前の独りブラック営業中に1人の若き経営者は現れた。
ツイッターでも蔵元レベル1と公言する加登仙一氏は1993生まれの25才でおそらく全国最年少蔵元社長。
品のある顔だちのクールなイケメンの口から『蔵を買ったので今期より酒造りに入ります』Σ(・□・;)
外見と会話内容のギャップに二日酔から醒めたのを記憶しています(笑)
大学時代の留学中にブレイクダンス仲間が自国の文化を自慢している中で自分が無知で日本を知らない事にショックを受けました。
帰国後に日本文化を勉強し興味を持ったのが日本酒だったとの事です。しかも蔵人ではなく味、経営に決定権のある蔵元杜氏に…
大学卒業後に証券会社に勤め、チャンス到来で蔵元買収に至ったとの事です。
クールでイケメンの外見からは想像できない行動力には頭が下がります。