二才の醸 都会 ~metropolis~生酒
天領盃酒造/新潟県/720ML 1700円
【令和3年4月23日発売】
今回の企画商品である二才の醸とは?
「キャリアの浅い20代でもおいしい酒が造れる!」 と、2014年に埼玉県の石井酒造さんが立ち上げたブランド。
その造りてが30代になると20代の酒蔵に受け継ぐと面白い企画となっています。
初代:埼玉県 石井酒造
二代目:新潟県 宝山酒造
三代目:茨城県 青木酒造
そして四代目に就任したのが天領盃酒造の加登仙一氏となりました。
24歳で蔵を買収し酒造りを始めたばかりなのに今後の酒造りの若手の為に動くとは素晴らしい事です。
しかもSNS、ファンコミュニティーの構築等も行い次の五代目となる蔵元、
もしくは若い世代にバトンタッチをしたいと、いつも通りに早くも先走っておりますが、
有言実行となるか?人の心配してる場合か?皆さんで応援しましょう!
インスタページ
https://instagram.com/nisainokamoshi?igshid=1cqa139ehyyep
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上記が既に開設済のSNSです。
追ってLine公式アカウントも作成するとの事です。
2021年度の二才の醸のテーマは 「都会と地方」~コロナ禍の今、何を思い、どう動く~
NHK番組からパクった感が満載なタイトルですが、
コロナ渦で20代の若手の酒蔵、酒販店、飲食店、また飲み手を巻き込み新しい動きをおこし次世代に繋げていくのが目標です。
20代だけで動いて30代、40代、50代、60代、70代は無視か?そんな事はありません。
勿論、弊社社長佐瀬伸之も大昔に20代を経験しているので全力でサポートし出しゃばり過ぎて邪魔をしない様に頑張ります(笑)
そしてファーストリリースですがは20代前半のギラギラ感、青春感、都会の刺激に満ちた街をお酒で表現するとの事で
『二才の醸~metropolis~ 』とタイトルが決まりました。
相変わらずの説明するのが難しい点とロマンチストぶりは加登社長だと思いました(笑)
甘酸っぱい青春感、天領盃、雅楽代よりももっと強い甘みを表現しようと醸しました。
麹歩合と汲水歩合を変え仕込みました。
円やかでマスカット系の香りが心地よく口の中に広がり柔らかな甘みを感じます。
まったりとした甘みと軽やかさが融合した素晴らしい出来栄えです。
全く20代前半のギラギラ感が感じず、都会に立つお地蔵様の様な味わいです(笑)
狙った様には表現できておりませんが、
二才の醸の元々のコンセプトである新しい造りにチャレンジした結果に良い結果(美味しい)naので良しとしましょう(笑)
冷酒~常温でお楽しみ下さい。
又、商品画像の様に、今回のファーストリリースのラベルとセカンドリリース(二才の醸~the provinces~)のラベルを重ねると1枚の作品となります。
※わたご酒店の山後様作
※以下はメーカー文章転写
左がmetropolis、右がthe provinces(次回発売)になります。
イメージは未熟な航海です。
インスピレーションは「井の中の蛙大海を知らず。されど空の青さを知る。」
まだまだ20代、未熟な面も多々あり、大きな世界はわからないけれど、上を目指して希望に満ちた未来を創る。
都会での生活、田舎での生活。
中心に航海の終着点である港があって、辿り着いた先にはそれぞれ関わる人や
自然環境など違う環境が待っていることを表しながら、どちらの道を選ぼうとも活躍できる場があるということを表現しています。
※先入観を持たずに飲んで頂きたいとの事で酒質データーは非公開とさせて頂きます。
【加登社長とは】
2018年の夏前の独りブラック営業中に1人の若き経営者は現れた。
ツイッターでも蔵元レベル1と公言する加登仙一氏は1993生まれの25才でおそらく全国最年少蔵元社長。
品のある顔だちのクールなイケメンの口から『蔵を買ったので今期より酒造りに入ります』Σ(・□・;)
外見と会話内容のギャップに二日酔から醒めたのを記憶しています(笑)
大学時代の留学中にブレイクダンス仲間が自国の文化を自慢している中で自分が無知で日本を知らない事にショックを受けました。
帰国後に日本文化を勉強し興味を持ったのが日本酒だったとの事です。しかも蔵人ではなく味、経営に決定権のある蔵元杜氏に…
大学卒業後に証券会社に勤め、チャンス到来で蔵元買収に至ったとの事です。
クールでイケメンの外見からは想像できない行動力には頭が下がります。
令和元年の5月1日に天領盃酒造の若きCEO『加登 仙一氏』が新ブランド『雅楽代 うたしろ』を立ち上げました。
その後も酒質向上の為に醸造技術を磨き、新しい仕込みにチャレンジし、毎年毎年設備投資を行い精一杯酒造りをしています。
ネットショップ(720ML)