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グレイス甲州 2020、入荷しました【地酒のさせ酒店/国産ワイン/2021.7.27更新】

グレイス甲州 2020

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山梨県/グレイス/750ML 3001円※税込み

グレイスワインのフラグシップ的なワインです。
グレイス甲州の原料となっているのは、勝沼町鳥居平地区、菱山地区など山路地帯の甲州を 主体に使用。
標高の高い地域で栽培された甲州は、標高の低い平地のものと比べ収穫量が制限され、凝縮された味わいになります。
栽培地の個性とブドウ本来が持つ果実の香り、味わいを活かすように丁寧に大切に醸造しています。
透明感、清涼感をイメージする、
凛と澄んだ繊細な スタイルは甲州のベンチマーク(代表)と言えるワインです。

<2020年の状況>
2020年は、暖かな冬から春へと季節が移ろい、ブドウの芽吹きは良好でした。
その後、開花・結実期までは適雨、多照でブドウは順調に成長しました。
一転、梅雨のシーズンになると記録的な長雨、日照不足により、ブドウの生育は停滞しましたが、
適切な防除と笠かけを施したところではわずかな被害で済みました。
梅雨が明け、本格的な夏のシーズンに入るとそれまでの日照不足を補うかのような好天が続き、
遅延していたブドウの成熟も徐々に回復、甲州の収穫開始は例年並みとなりました 。
9月の秋雨や10月の台風14号の影響など、収穫後半まで気の抜けないシーズンとなりましたが、
病果を摘粒しながら適切な熟期までブドウを管理し、一房一房丁寧に収穫したお かげで、
収穫量は減ったものの、健全なブドウで仕込むことができました。

☆Decanter World Wine Awardsで5年連続金賞☆
1999年にファーストヴィンテージが発売となった「グレイス甲州」は、2000年に英国フィナンシャ
ルタイム紙に『日本のオリジナリティーを持つワイン』として世界的に影響力のあるワインジャーナリス
トで、マスターオブワインのジャンシス・ロビンソン氏に紹介された、世界に甲州種を認知させるきっか
けとなった象徴的な商品です。あえて、シュール・リーやスキンコンタクトを行わず「甲州」本来のピュ
アな美味しさや産地の特徴を追求しクリーンな酸のキレ、味と旨味のある凛とした味わいを表現した「グ
レイス甲州」ならではのスタイルは世界的なワインコンクール・Decanter World Wine Awardsで5年
連続金賞(プラチナ賞を含む)を受賞するなど高い評価を受け続けています。

ネットショップ(750ML)

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させ酒店

代表取締役社長の佐瀬伸之と申します。

東京農業大学醸造学科にて酒を学び、酒問屋の営業として働いていましたが、自らが旨いと思う酒を売りたくて、伝えたくて家業の酒屋を継ぎました。

大学の先輩、後輩の酒と情熱を感じる酒をメインに販売しております。

季節ごとに旬な食材があるように、酒にも旬がございます。
季節ごとに旬な食材と酒を楽しめたら、一年間が楽しくなります。
そんな提案が出来る酒屋を目指して日々精進しております。
今後とも宜しくお願い致します。